2006年 11月 05日
クルミの激走 |
昨日、小二長男をソフトボールの練習の為、車で2,3分の小学校へ送って行った。
小学校・保育園共に自宅から2・3分の距離にあるため、クルミも同伴することが多い。
小学校の前で長男を下ろし、私とクルミは自宅へ。
そして、いつものとおり、車庫で車を下りたクルミは庭へ直行し、玄関へ…そう、いい子だ。
…と、なるはずだったのに、何を思ったか、庭へ直行したと思ったら、戻って来て、一目散に門を出て行ってしまった!!!
おおお、おいっっっ!!!
うちは山間部な為、坂を上ったところに建っている。
その坂を尋常じゃない速さで駆け下って行った。
しばし、あぜんとしながらも、下の広場にいるだろうと思っていたが、その考えはまったく甘いものだと思った。
…いない。
そのとき、ピン来た。まさか、小学校へ?!まさかね…。
田舎とはいえ、小学校までには長い県道がある。
なにかあったら、目もあてられない。
道中、クルミの姿を探しながら、車を走らせ、小学校へ向かった。
小学校のグランドでは、子供たちが準備体操中だった。
犬が来て大騒ぎしている様子もない……
と、思ったら遠くの方から長男がテクテクこちらへ歩いてくる。
胸には茶色物体をかかえながら。
いた。クルミだ。
やっぱり、小学校まで来たんだ。
長男は私のところまでクルミを抱えてくると驚いた様子で聞いた。
「クルミは途中で車を下りちゃったの?」
「ううん、家から走って来ちゃったみたい。」
「えええっ!…そんなにお兄ちゃんに会いたかったのか!よーちよち。」
と、長男はご満悦。
よく考えてみると、休日の小学校は、クルミを連れて遊びに来るところ。
「一番楽しいところに来たのに、お兄ちゃんだけ行っちゃった。
わたしも行きたい!」
その気持ち一心でここまで来てしまったらしい。
しかし、近いとはいえ、よく迷わず来たもんだ。
いつの間に道を覚えたやら…。
長男と別れてからの興奮をひきずったままだったことを私が気づかなかったことがいけなかった。
もっと、「待て」の徹底をしなくては…。
車に撥ねられなくて、よかったなぁ~。
小学校・保育園共に自宅から2・3分の距離にあるため、クルミも同伴することが多い。
小学校の前で長男を下ろし、私とクルミは自宅へ。
そして、いつものとおり、車庫で車を下りたクルミは庭へ直行し、玄関へ…そう、いい子だ。
…と、なるはずだったのに、何を思ったか、庭へ直行したと思ったら、戻って来て、一目散に門を出て行ってしまった!!!
おおお、おいっっっ!!!
うちは山間部な為、坂を上ったところに建っている。
その坂を尋常じゃない速さで駆け下って行った。
しばし、あぜんとしながらも、下の広場にいるだろうと思っていたが、その考えはまったく甘いものだと思った。
…いない。
そのとき、ピン来た。まさか、小学校へ?!まさかね…。
田舎とはいえ、小学校までには長い県道がある。
なにかあったら、目もあてられない。
道中、クルミの姿を探しながら、車を走らせ、小学校へ向かった。
小学校のグランドでは、子供たちが準備体操中だった。
犬が来て大騒ぎしている様子もない……
と、思ったら遠くの方から長男がテクテクこちらへ歩いてくる。
胸には茶色物体をかかえながら。
いた。クルミだ。
やっぱり、小学校まで来たんだ。
長男は私のところまでクルミを抱えてくると驚いた様子で聞いた。
「クルミは途中で車を下りちゃったの?」
「ううん、家から走って来ちゃったみたい。」
「えええっ!…そんなにお兄ちゃんに会いたかったのか!よーちよち。」
と、長男はご満悦。
よく考えてみると、休日の小学校は、クルミを連れて遊びに来るところ。
「一番楽しいところに来たのに、お兄ちゃんだけ行っちゃった。
わたしも行きたい!」
その気持ち一心でここまで来てしまったらしい。
しかし、近いとはいえ、よく迷わず来たもんだ。
いつの間に道を覚えたやら…。
長男と別れてからの興奮をひきずったままだったことを私が気づかなかったことがいけなかった。
もっと、「待て」の徹底をしなくては…。
車に撥ねられなくて、よかったなぁ~。
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by 294963
| 2006-11-05 15:38
| 期間限定